人気投票入賞花ダイジェスト
2021年5月例会
特別展示≪デンドロビューム≫部門 16株
【第1位】
Dendrobium(Den.) lindleyi ‘Florida Sunshine’
今年は 10 花茎つけてくれました。花期が短く展示会に合わせることが難しい花 です。栽培は冬に水を極端に控えます。花芽が出てからたっぷりと水を与えてい きます。
関根英一郎
【第2位】
Dendrobium(Den.) treacherianum
関根 清美
【第3位】
Dendrobium(Den.) parishii
伊藤 彬
≪原種大型カトレヤ株≫部門 26株
【第2位】
Cattleya(C.) lobata coerulea
小岩井悟
【第3位】
Cattleya(C.) violacea ‘Muse’
関根英一郎
≪原種小型株≫部門 16株
【第1位】
Chiloschista(Chsch.) viridiflava
2018 年に播種した苗を流木に寄せ植えしました。2020 年には初花が咲き出し て、今年はほぼ全ての株に花が着きました。株ごとに花の形や大きさがまちまち で、親より大きな花が咲いているものもちらほら見えます。日本で入手できる無 洋蘭には数種あり、会員の方の協力してもらって昨年からはそれらの交配種も育 苗中です。播種から初花まで2年で結果が出ますので、どのような花が咲く株が できるのか、今からとても楽しみです。
柴田美和
【第2位】
Dendrochilum(Ddc.) uncatum
増永隆司
【第3位】
Paphiopedilum(Paph.) bellatulum ‘Dragon’
小林隆治
≪交配種大中株≫部門 13株
【第1位】
Vanda(V.) Cherry Blossom ‘Coerulea Ducks’ =V. ( falcata x ampullacea )
この株は、1996-6 月に大場蘭園より 1,000 円で求めた株です。意外と扱い憎い 性質で、頭から水をくれると、芯が枯れ込み株自体の存続が難しくなります。 現在では、年月の経過と共に株の大きさも限度に達し、今後の栽培に苦慮してお りますが、いまだ、愛情が捨てきれません。次回は如何に・・・・・?
野口悦男
【第2位】
Aerides(Aer.) Brighton Pink = Aer .( krabiensis x rosea )
増永隆司
【第3位】
Cattleya (C.) Hausermann’s Firewings ‘Pegasus’ = C. ( Irene Finney x Interglossa )
石井憲治
≪交配種小型株≫部門 8株
【第1位】
Sarcochilus(Sarco.) Fitzhart = Sarco. ( hartmannii x fitzgeraldii)
この株は hartmannii‘Yellow Snow’×fitzgeraldii‘Minx’のシブリング株です。 Sarcochilus はオーストラリアのクインズランド、ニューサウスウェールズに自生 する着生種との事(原種洋蘭大図鑑より)。小生は、カトレア属と同じような栽培 方法で育てています。葉の付けね部に水が溜まらない様に栽培すると良いとの先 輩の話を聞いた事がありますが、特に気をつけることもなく育てています。ご覧 の様に、その花の形は梅の花にも似てかわいい花です。子株を脇から出しますの で、株分けで増やすことも出来栽培しやすい品種と思います。
成田光一
【第2位】
Cattlianthe(Ctt.) Faikon Ball = Cattleya(C.) cernua × Cattlianthe(Ctt.) Candy Ball
鈴木まゆ美
≪フレグランス≫部門 出品なし